カスタマイズド・カラーリング

汎用樹脂からスーパーエンプラまで、①様々な規制対象をクリアした着色剤ノウハウ
②CCMの活用 ③調色技術者の育成、継承につとめ、質の高いカスタマイズド・カラーリングを実現します。

調色

着色は大きく3種類に分類されます。(無機顔料・有機顔料・染料)それぞれの樹脂の特性に合わせて組み合わせ目標の色相を創りだします。

色相管理

経験豊なスタッフとLab座標データによる安定した色相管理。また着色剤のコード表示にて処方を管理。国内・海外拠点で同様の色相が生産できます。
必要な着色剤の選定をします
樹脂と着色剤のブレンド
ブレンド状態
プレートを作成します
測色機での確認
調色プレートの出来上がり

生産

実際のカラーリング生産には大きく分類し3種類の方法がございます。
ドライカラーブレンド
ドライカラーブレンドは着色剤を直接Nat原料のまぶして使用します。納期・コストメリットあります。
マスターバッチブレンド
マスターバッチブレンドは高度に濃縮した着色剤を練りこんだペレットでNat原料を希釈し使用します。倍率を高くするほどにコストメリットが出せます。
カラーペレット
カラーペレットは着色剤をペレットに練りこむ処方です。品質的にはドライカラー、マスターバッチに比べ最も品質が安定します。